2016年9月6日火曜日


春休み 思い出づくり  第2弾

2、「ふわふわハッピーライブ

        &三鉄レトロ列車で行く夢の旅」



 東京都国分寺でライブ活動を行っているカストロハウスの方々が中心になり、大船渡の子ども支援を震災後から行っています。今回もみんなの家も支援いただきました。これまでの支援を活用しながら、今年初めて三鉄レトロ列車で盛駅〜釜駅の往復を計画しました。列車の中では、ミニライブをしたり、お絵描きをしたり、ホタテの貝殻に願い事を書き、「恋し浜駅」に奉納してきました。ご家族や友達と夏の思い出が作られました。「たのしかったなあ〜」の声にスタッフこそいい思い出
作れました。ありがとうございました。

 実施したのは、8月12日でした。親子での参加、兄弟での参加、里帰りの方々・・・ミニライブも楽しかったですよ。

  三鉄レトロ列車  きれいでした。

出発前に、記念写真。
大槌の「みすずさん」
 東京マラソンに挑戦です。
 ボランティアで参加。


不思議な打楽器。
リズムにのって、踊りだす。


こどもたちの夢です。

  「恋し浜」駅で、貝殻を奉納。
                駅の中、いっぱい・・・

 

親子、お友達とお絵描きです。ホタテの貝殻に、ホタテの貝殻が原料の「チョーク」で書いています。口に入れても害がありません。チョークですから、ふけばすぐきれいになります。








子どもたちの夢・・・叶いますように・・

みんなの家 夏の事業計画


みんなの家では、今年の夏、大きく二つの事業を計画しました。

 


1、東海大学小泉研修室との共同事業

震災の年の夏休みから、東海大学と交流があり、
    今年も、交流事業の一つとして新しい事業を展開しました。 

  「大船渡プロジェクト」
      平成28年8月8日(月)
        午前:サンリア2階 「すくすくルーム」でのお絵描き、手形足形を
           とり、写真と一緒にラミネートしました。
           親御さんにとっては、思い出作りと子どもの成長の記録にもな
           りました。
           始まるときには、学生による 




        午後:蔵ハウスで「懐かしの歌」の合唱とぬり絵と笑顔の写真をラミ
           ネートしプレゼントをしました。「ふるさと」、「上を向いて
           歩こう」、「北国の春」などなど大きな声で楽しい時間でした。
           その後は、真剣にぬり絵です。昔を思い出して一生懸命取り組
           んでいただきました。最後には、絵画をの写真つくでラミネー
           トし、お部屋にも飾れるように学生が工夫を凝らしてくれまし
           た。
           
            
          

          *夕方には「平塚市の紹介」で、平塚のバラ羊羹などを販売しま
           した。パネル展示も同時に展示しました。平塚出身の方や平塚
           市を以前訪問された方々に声をかけられ、話に花が咲きました。

          
        

2016年7月21日木曜日


東海大学との活動・カストロハウス(支援バンド)との

共催事業の計画進む!


夏休みのコラボのお知らせです。


第1弾  8月1日〜5日 
     これまでの「子どもテレビ局」の延長の活動です。
     大きくなった「こどもテレビ局」の子どもたちも成長しています。
     社会人になった子どもの職場訪問や三鉄の復活の状況等々、
     滞在中目一杯活動します。取材にご協力いただく方々よろしくお願いします。
     (詳細は後日お知らせします。)

       
第2弾  8月6〜9日
     学生によるバンド演奏や昨年も行いましたが、貝殻で作られたチョークでのお
     絵描きなどです。お絵かきしたらラミネートしプレゼントします。さらに今年
     は東海大学がある戸塚市を紹介するパネルの展示や物産の販売を行います。蔵
     ハウスを中心に、学童保育所、介護施設などで開催することで調整していま
     す。



第3弾  8月12日 
     「ふわふわハッピーライブ&三鉄レトロ列車で行く夢の旅」
     前回もお知らせしましたが、40人になったら締め切らせていただきます。
     申込はお早めにお願いします。
     
      


2016年7月12日火曜日

みんなの家 夏の事業計画


みんなの家では、今年の夏、大きく二つの事業を計画しました。

 みんなで、多いに楽しみましょう!


1、東海大学小泉研修室との共同事業

震災の年の夏休みから、東海大学と交流がありました。
    今年も、交流事業の一つとして新しい事業を展開します。 

  「大船渡プロジェクト」
      平成28年8月8日(月)
        午前:学童か仮設支援センター(交渉中)
           ・ミニライブ・・・演奏
           ・チョークでお絵描き交流・・・ラミネートしプレゼント
        午後:福祉施設(交渉中)
           ・ミニライブ
           ・チョークでお絵描き交流・・・ラミネートしプレゼント
           ・平塚市の紹介・・・パネル展示と物資販売等

          詳しい事は、後日お知らせします。
         (ボランティアを募集しています。)



  2、「ふわふわハッピーライブ

        &三鉄レトロ列車で行く夢の旅」

   
東京都国分寺でライブ活動を行っているカストロハウスの方々が中心になり、
   大船渡の子どもたちの支援を震災後から行っています。今回もみんなの家も支援を
   いただきました。これまでの支援を活用しながら、今年初めて三鉄レトロ列車で盛
   駅〜釜石駅の往復を計画しました。列車の中では、ミニライブをしたり、お絵描き
   をしたり、ゲームをしたり・・・ご家族や友達と夏の思い出づくりしましょう。


1、と き  平成28年8月12日(金)
         13時     集合
         13時15分  開会イベント(写真撮影あり)
         14時     盛駅出発
         16時10分  盛駅到着

2、募集人員 40名(小学生以下の子どもとその家族)

3、参加費  ひとり 300円(保険料等)

4、申込締切 平成28年8月1日(月)  定員になり次第締め切ります。
        ★小学生以下とその家族
        ★3年生以下は、家族同伴
        ★4年生以上の児童で申し込む場合は、家族の承諾を得て家族が申し込
         む事

5、申込事項  ・住所
        ・参加者氏名
        ・生年月日(保険加入のため)
        ・学校名、学年
        ・アレルギーの有無(おやつ準備のため)
        ・連絡先

6、その他   ・おやつ、飲み物、常備薬等はご持参ください。

7、申込先   互助団体・多目的ホーム みんなの家
        代表 平田まで(080−1669−1113)



       












2015年8月15日土曜日

東海大学とのコラボで実現!  「心をつなぐチョーク・アート・プロジェクト」終了!


チョークで描画など楽しむ!

みんなの家と東海大学が主催!

 8月7日、みんなの家と東海大学広報メディア学科(神奈川県平塚市)小泉ゼミ学生殿主催で、「心をつなぐチョーク・アート・プロジェクト」を開催しました。会場は、地域密着型介護老人福祉施設・蔵ハウスのご協力で、駐車場をお借りし初めて行ったものです。

 東海大学との交流は、東日本大震災発生後の5月2日に、ユニセフのスタッフの紹介で、学生が「自分たちで集めた文房具を被災した大船渡の児童に届けたい」との思いをつなげる事から始まりました。以降、被災地支援の一環として、五嶋ゼミの学生が、地元の子どもたちと一緒に「子どもテレビ局」を立ち上げ、活動が続いています。

 今回のプロジェクトは、「こどもテレビ局」の活動を支援して来た小泉教授の授業に参加した事から生まれたプロジェクトです。

 授業の内容は、「被災地における起業の社会貢献とは」というもので、被災地を大船渡市に限定し、5人1チームで、8組の提案がありました。その中の一つに、神奈川県川崎市の企業がホタテの貝殻を原料としてチョークを製造し、知的障害者の雇用に力を入れている。大船渡市の水産を考えるとホタテ貝を生かしたこの工場誘致と、「恋し浜」という名前を生かしブランド化してはどうかという事でした。

 この事をきっかけとして工場誘致ができないものかと小泉教授と会社訪問も実施しました。現段階では、企業誘致は保留となりましたが、チョークイベントの協力を得て、今回チョーク・アートが実現しました。

 また、大船渡市で音楽イベントなどの支援をしている「ふわふわHAPPYライブ」の後援もいただきました。

 キットパス(チョーク)を使って遊べるコーナーを設けて、透明なボードに好きな絵を描いて合成写真を作ったり、
絵はがきにぬりえを書いたり、手形をとって「希望の樹」を完成させました。完成後は、蔵ハウスに展示していただいております。学生は、今回のため「キットパスを使用したパフォーマンスの講習会」に参加したり、妖怪ウォッチやアンパンマン、上を向いて歩こうなどを演奏し楽しんでもらうために、バンド練習や踊りの練習を積んで望みました。ドラムを地元の方にお借りする事になりましたが、快く提供していただき本当に助かりました。

 「こどもテレビ局」のメンバーは、その様子をビデオカメラに収め、後日編集作業を行い、記録として残す事を目的として、小学生・中学生・高校生が参加し収録しました。

 初めての事で、どのようになっていくか不安でしたが、蔵ハウスの全面的なご協力で無事終了しました。来年は、もっともっと工夫して集まったみなさんに楽しんでもらえるようにしていきたいものです。

 ご協力していただきましたみなさんに感謝申し上げます。

 
 

つなごう! みんなの思いを、岩手国体へ!「心を込めて、一針一針」プロジェクト展開中!


この事業は、支援でいただきました着物のほどき、
小物を手作りし、岩手国体で販売する事業です。

これまで多くの方々から着物の支援をいただき、
バックインバックやトートバッグ、小物入れ、
化粧ポーチ、小銭入れなどなど手作りしてきました。

今回は、来年予定されている岩手国体の弓道会場で
委託販売するものです。
私たちと同じく東日本大震災で被災した宮城県内の
弓道用具を取り扱う店舗が被災しました。
そこで、店主さんのご協力で
今回のプロジェクトに取り組む事になりました。

これまでは、着物をほどく作業でした。
今後は、作品の型紙起こしを行い、
9月から手作りを始めます。

手作り作業は、来年の6月まで、
その後は、ラッピングを行い、9月から販売予定です。
1年がかりの事業ですが、
多くの方々の参加をお待ちしております。
小物ではありますが、数多く作る事から
作り手さんの公募を行う事としました。

今のところ予定しているものは、
「ブックカバー」、「袋物」、「小物入れ」、
「握り皮包み」、「アクセサリー入れ」等々で
簡単なものです。
作ったものは、買い取りとなります。

岩手国体成功に向け、がんばりましょう!

2015年6月10日水曜日

ボストンのフィッシュ厚子さんが来訪!


ご無沙汰しております。
みんなの家会員もそれぞれが忙しく
なかなか集まる事ができずにいました。
そんな折り、
6月4日9時30分、
フィッシュ厚子さんが訪ねて来てくださいました。
相澤さんも一緒で、
積極的な活動にビックリ!

当日は、戸田大船渡市長と8時30分から対談、
その後、訪ねて来てくださいました。
会員の手作りの黒糖味の「なべやき」と漬け物でおもてなし。
10時40分までの限られた時間でしたが、
今年のみんなの家の活動へのアドバイスをいただきました。
ありがたかったですねえ。
また、がんばれそうです。

その後、お二人は、また市役所に戻り
災害住宅の視察を市役所の方と一緒に行い、
その足で、水沢江刺までタクシーで移動、
新幹線でお戻りになりました。

さあ、今年の活動、がんばるぞー・・・
と、思った時間でした。(感謝です。)